わきがは治療できます
真夏に道を歩いていて、知らない人とすれ違った際のツーンと来るような嫌なわきがの臭いはかなり強烈なので、それまでどんなに楽しい気分であったとしても、心が落ち込んでしまうような気持ちになります。
そんな経験は誰しも持っているのではないかと思いますが、知らない人間相手ならまだしも、それが自分の友人や知人だったりしたら、指摘し辛いし、本当に困ってしまいますよね。
また、大抵のわきがの持ち主は、自分でもそのことに気づいているはずなので、何とかして治したいと人知れず努力をしているのではないかとも思います。
今はドラッグストアに行けば、わきの汗を抑えるスプレーやクリームなどが売られていますし、汗パッドを使うという方法もあります。
しかし所詮それはすべて一時しのぎにしか過ぎないため、わきがの根本的治療にはなりません。わきがは遺伝的なもので体質ですから、それをどうにかしようと思ったら、クリニックで治療なり、手術を受けるしかないのです。
ワキの下には、アポクリン汗腺などの分泌腺があり、このアポクリン汗腺の汗の成分と、皮膚表面の常在菌が混じり合い、これが皮膚の表面の雑菌によって分解され、アンモニアなどに変化してあのような特徴ある臭いを発生させているのです。
ゆえに、わきの下の皮膚を切開して、アポクリン腺や皮脂腺などの組織を削り取ってしまえば、わきがに悩まされることもなくなります。
最近は治療法も進化していて、高周波電流でアポクリン腺や皮脂腺を破壊したり、アポクリン腺や皮脂腺そのものではなく、分泌口を破壊するという方法もありますよ。